小学生の頃、国語の教科書にのっている「大きなかぶ」というお話で、
なぜか先生が「どれだけ早く読めるかタイムを計ろう!」と言い出したことがありました。
猫がねずみを引っ張って・・・・おじいさんがおばあさんを引っ張って・・・と続くあのお話です。
私はなぜかクラスで優勝してしまい、それから私の「早口」人生が始まりまったのですが、
どんなに早口の私でも、さすがにスラスラ言えない早口言葉があるんです!
今回は、私が苦手とする、英語の早口言葉を紹介しますので、
我こそはという方、ぜひ英語の早口言葉にもチャレンジしてみてくださいね!
英語の早口言葉
それでは、日本語の意味も含めて紹介していきますね。
これがスラスラ言えるようになったら、英語もマスターできちゃうかもしれませんね!
ちなみに英語で早口言葉は「Tongue twister」です。
②She sells seashells by the seashore.
彼女は海岸で貝殻を売る。
③Red leather, yellow leather.
赤い革、黄色い革。
④The blue bluebird blinks.
青いルリツグミが瞬きをする。
⑤Seventy sailors sailed seven swift ships.
70人の水兵が7隻の高速艇を走らせた。
⑥Little Linda Lamb licks her lovely lips.
子羊のリンダが自分の可愛い唇を舐める。
⑦How many cans can a canner can it a canner can can cans?
缶詰工が缶を詰めるなら、缶詰工は何個の缶を詰められるか?
⑧How many bagels could a beagle bake if a beagle could bake bagels?
ビーグル犬がベーグルを焼けるなら、何個焼けるだろうか?
➈In Hertford, Hereford, and Hampshire, hurricanes hardly ever happen.
ハートフォードとヘリフォードとハンプシャーでは滅多にハリケーンは起こらない。
⑩The lovely swan silently glided on the silvery lake
美しい白鳥が静かに銀色の湖に着水した。
⑪A big black bug bit a big black bear.
大きな黒いカブトムシが、大きな黒い熊を咬んだ。
⑫Betty bought a bit of bitter and made a bitter batter.
so Betty bought a bit of better butter and made a better batter.
ベティーは苦いバターをひとかたまり買い、苦い生地を作った。
だからベティーはもっと良いバターをひとかたまり買い、もっと良い生地を作った。
英語の発音を上達させるには、早口言葉を話すといいのかもしれませんね↓
いかがでしたか?
日本の「赤パジャマ、青パジャマ・・・・」のような、
「赤い革、黄色い革」なんていう早口言葉も存在して、面白いですね。
②の「彼女は海岸で貝殻を売る」と言うのは結構有名で、
意外と知っている人が多いようです。
英語は日本語を母国語にしている人にとっては、発音がとても難しいですから、
更に早口言葉となると、舌を咬みそうになりますよね?
でも、早口言葉は、脳にとってもボケ防止などに効果的で、とてもいいそうですから、
頑張ってみるといいかもしれません。
遊びながら、英語を勉強するひとつのきっかけになると、嬉しいですね。