運動会のかけっこで早く走れると、やっぱり格好いいですよね?
最近の子どもは外であまり遊ばなくなり、体力の低下や運動不足が心配されていますが、
あなたの周りの子どもたちはどうですか?
実は「走る」ということは、全身運動で、トータルの運動神経が必要だということなので、
今回は、早く走れる方法について、その練習方法も含めて紹介していきたいと思います。
早く走れるようになると、全体の運動能力が良くなることもわかっていますので、
子どもにも自身がつき、運動だけでなく、勉強にも良い影響がでる為、必見ですよ!
早く走る練習方法
子どもが早く走れるようになるには、筋肉などの身体づくり、基礎体力などが必要ですが、
何より大切なのは「子どものやる気」です。
子どもに早く走れる能力があったとしても、早く走りたいという気持ちがなければ、
早く走ることはできないのです。
ですから、大切なことは、親が無理強いするのではなく、
子どもが自ら「早く走りたい」と思った時が練習時ということになるのです。
それでは順を追って、練習方法を紹介していきましょう。
・背筋を伸ばして少し前傾姿勢になる
・足はモモが前に出るようにする
・腕の振りは90度
最近子どもに多い、猫背の姿勢では早く走れません。
また、前傾姿勢といっても下を向くのではなく、前方を見るようにしましょう。
腕は特に前に振る時に力を入れるイメージで、しっかり腰のあたりまで振るようにします。
いっぺんにマスターするのは難しいので、ひとつずつクリアしては褒めるようにしましょう。
大体でいいので、50mぐらいの直線で平らな場所を探し、練習場とします。
きちんとタイムを計って、上達しているか記録してあげましょう。
長時間の練習は、集中力がかけ、体への負担も増し、疲れるだけですので、
1日の練習時間は1時間までとし、集中して行いましょう。
こんな「早く走る方法」も!詳しい内容はこちら↓
いかがでしたか?
やる気がある時に、親がしっかりと子どもをサポートし、
目標が達成できれば、これからの全てのことへの自信に繋がります。
記録が伸びた、目標が達成できた時の喜ぶ子どもの顔を想像し、
少し大変かもしれませんが、子どもと真正面から向き合い、協力してあげてくださいね。
頑張れ~子どもたち!!