送別会の幹事を任され、社内回覧を作成したことはありますか?
その際に、送別会の当事者(本人)に案内状は作成しましたか?
意外と忘れられがちな送別会の主役さんへ、
簡単に作れる案内状の文例を紹介します。
口頭だけで案内を終わらせがちなところを、
案内状を作成するだけで、できる幹事と皆から見直されますよ!
本人への送別会の案内状の文例
それでは、簡単な送別会の案内状の文例を早速紹介していきますね。
・定年退職の場合
○○部長
役職を全うされてのご退職、誠にお疲れ様でございます。
部員一同、部長のご指導、豊富な知識に大変ありがたく感謝申し上げます。
つきましては、部長の第二のご出発にあたり、
部員一同で感謝と慰安の意を込めまして、歓送会を準備させていただいております。
貴重なお時間を頂戴いたしますが、ぜひご出席いただきますようお願い申し上げます。
日時、場所は以下の通りでございます。
宜しくお願い申し上げます。
末筆ながら、部長の益々のご清栄をお祈り申し上げ、ご案内致します。
日時:○月○日(○曜日)
場所:○○○○
・定年以外の退職の場合
○○ 様
長年に亘る、○○部の第一線でのご活躍、誠にお疲れ様でございます。
多くの方が○○さんに助けられ、大変にお世話になり感謝申し上げます。
つきましては、○○さんの今後のご活躍を祈念するべく、
歓送会を準備させていただいております。
貴重なお時間を頂戴いたしますが、ぜひご出席いただきますようお願い申し上げます。
日時、場所は以下の通りでございます。
宜しくお願い申し上げます。
末筆ながら、○○さんの益々のご清栄をお祈り申し上げ、ご案内致します。
日時:○月○日(○曜日)
場所:○○○○
送別会の当事者がどういう立場の人なのかによっても、内容が変わってくると思います。
本人の立場や退職理由によって、失礼に当たらないよう、文面は考えてくださいね。
大事なポイントは、送別会会場の地図を添付することです。
わかりやすい地図を必ず添付するようにしてください。
(地図がないと、自分で探して来てくださいと言っているのと同じになってしまいます。)
簡単に地図を作成する方法はこちら↓
また、送別会の日時を決める際には、当然本人の都合を一番先に聞いていると思いますので、
必ず案内状を出さなければいけないわけではありません。
しかし、場所などは幹事側で決めることなので、改めて連絡は必要です。
改めての連絡際は「先日お電話で申し上げました」「先日お話申し上げました」などを伝え、
案内状を渡す際には一言添えるといいでしょう。
あとは素敵な送別会を開催してくださいね!