あなたは原付を所有していますか?
原付とは、総排気量が125cc以下のバイクのことを指すのですが、
乗らなくなったり、人からもらった原付バイクがそのまま、なんてことはありませんか?
乗らなくても税金はかかりますし、保険に入っていれば、払い戻しもありますので、
そんな原付バイクを所有している方は、できるだけ早く廃車手続きを行った方が賢明ですよ!
今回は、そんな原付バイクを廃車する場合に必要なもの、手続き方法を紹介しますので、
何の手続きもしないままの原付バイクがある方は、ぜひ参考に、手続きをしてくださいね!
原付バイクの廃車手続き方法
それでは、原付バイクの廃車手続き方法を紹介していきますね。
原付バイクを廃車にする手続きは、ナンバープレートを管轄する市区町村の役所で行います。
まず初めに、廃車手続きに必要な書類を紹介します。
・ナンバープレート
自分でナンバープレートを取り外し、役所へ持参し、返納します。
ナンバーを外すわけですから、役所へは原付バイクを乗っては行かれません。
公共交通機関などを使ってくださいね!
・標識交付証明書
原付バイクのナンバーを取得した際にもらっている書類です。
紛失してしまっている人も多いみたいですが、紛失しても手続きはできますので、ご安心を。
・印鑑
シャチハタ、三文判、認印でも大丈夫です。
・廃車申告書
廃車手続きを行う役所の窓口でもらえます。きちんと記入しましょう。
以上、4点を揃えて、役所で手続きを行ってください。
手続きが終わったら、自分で解体業者を探し、解体(スクラップ)してもらいましょう。
これで全て原付バイクの廃車手続きは終了となります。
因みに、自賠責保険の有効期限が残っていれば、残存期間に応じて自賠責保険料の払い戻しが
行われます。
そのような場合には、速やかに自賠責保険を契約した保険会社に連絡し、
手続きを行うことをおすすめします!
参考にどうぞ。原付を廃車にしたい方はこちら↓
いかがでしたか?
今はバイクの買取なども多く、自分で廃車手続きを行う方も多くないかもしれませんが、
意外と簡単にできますよね?
因みに、126cc以上のバイクの廃車手続きは、陸運局になるそうなので、
間違いのないように注意してくださいね。
乗らないのに所有していると、税金や保険料の対象となり、
とても損することになりかねません。
手続きには費用はかかりません(解体は別)ので、少しでも早く廃車手続きをした方が、
お得ですよ。