自分の子供が小学校に入学する際、
祖父母や叔父叔母からお祝を頂く、なんてことがありますよね?
しかし、親(特に母親)は、お返しをどうしたらいいか、悩むところです。
そんなあなたの為に、祖父母や叔父叔母から入学祝いを頂いたらどうしたら良いのか、
お返しは何がおすすめなのか紹介します。
常識のない人と思われないよう、マナーをしっかり覚えていきましょうね!
お返しは必要?
そもそも、入学祝いとは収入のない子供に対してするものなので、不要とされています。
しかし、「半返し」という常識が一人歩きして、
全て頂いたものは、その半分相当をお返しするという考えの方も少なくありません。
また、頂いた方の心情からしても、
頂きっぱなしで、何もしないのも心苦しいという方が殆どです。
ですから、半返しまではしなくとも、
電話でのお礼や、お礼状と共に、
気持ち程度の品物をお返しするのが良いでしょう。
お返しする時期は、お祝を頂いてから1ヶ月以内で、
熨斗紙は、紅白蝶結びの水引、表書きは上段が「内祝」、下段が子供の名前にしましょう。
祖父母へのお返しのおすすめ
それでは、祖父母から小学校入学祝いを頂いた時の、お返しのおすすめを紹介しましょう。
・写真
子供の入学式の写真を少しオシャレなフォトフレームに入れてあげるといいでしょう。
特に、祖父母が遠方に住んでいて、会う機会が少ない場合には喜ばれます。
最近では、録音機能の付いているフォトフレームもあるので、
子供からのお礼のメッセージなどを録音するのも良いでしょう。
子供手作りのフォトフレームを一緒に贈ってもいいですね。
可愛くて簡単な作り方はこちら↓
・食事会を開く
品物ではありませんが、家族皆での食事会は祖父母にとって、嬉しいものです。
子供のランドセル姿を見せるのも、たいへん喜ばれます。
目に入れても痛くない、可愛い孫の元気な姿を見せるのが一番です。
叔父叔母へのお返しのおすすめ
それでは、叔父叔母から小学校入学祝いを頂いた時の、お返しのおすすめを紹介しましょう。
・カタログギフト
好みが分からない場合には、カタログギフトが間違いないです。
相手に手間を取らせてしまいますが、好きなものが選べて好評です。
迷ったときには、カタログギフトがおすすめです。
・お菓子やタオル
お菓子やタオルなどの消耗品は、たくさんあっても困らないものです。
地元の名産品や、肌触りのいいタオルなど、
自分では買わないような物を選ぶのがおすすめです。
いずれにせよ、子供の成長を喜んでくれての、入学祝いです。
遠方に住んでいたとしても、たまには元気な姿を見せることが、
一番のお祝返しなのだと思います。
入学祝いを何に使ったのかをお伝えするのも、大切なことのひとつですので、
生きた使い方をし、使い道を忘れずに報告するようにしましょうね。