おかやま桃太郎まつりって知っていますか?
岡山県岡山市は桃太郎伝説発祥の地と言われ、
「おかやま桃太郎まつり」として、さまざまな催し物や納涼花火大会を開催しているのです。
2日間かけて、県内外から多くの人が訪れ、両日共に大変な賑わいだそうです。
今回は、そんなおかやま桃太郎まつりの詳細と、花火大会の穴場スポットを紹介しますので、
ぜひ一度、岡山を訪れてみてはいかがですか?
2015年おかやま桃太郎まつり
それではまず、おかやま桃太郎祭りの詳細について紹介していきますね。
※毎年8月の第一土曜日と日曜日に行われています。
雨天時:8月1日が荒天場合、後日に延期。8月2日が荒天の場合には8月6日に延期。
8月1日:パレード、演舞場、ステージイベント、ファミリーフェスタ、納涼花火大会
8月2日:パレード、演舞場、総おどり、ステージイベント、ファミリーフェスタ
期間中、岡山市内は「うらじゃおどり」一色となります。
「うらじゃ」とは、岡山に伝わる「温羅伝説(うらでんせつ)」に由来している言葉で、
温羅伝説とは、桃太郎伝説のモチーフになったと言われているのです。
踊り手は、鬼の温羅化粧をして市内各所を踊り歩き、
観客が一斉に踊りに参加する「総おどり」は圧巻だそうですよ。
気になる「うらじゃおどり」はこちら↓
またファミリーフェスタでは、キャラクターショーや大道芸、遊具ゾーンなどがあり、
小さな子どものいる家族連れでも満喫できるようになっています。
場所:市役所筋、岡山駅周辺、表通商店街、下石井公園など
納涼花火大会の観客数は約30万人といわれ、花火の打上数は約4,000発です。
旭川西中島河原から打上げられる花火ですが、できるだけ混雑を避けて観たいという方に、
おすすめの穴場スポットを紹介しますね。
どうしても人混みが嫌い、小さい子どもさんがいるなどにおすすめの場所です。
打上以外は見えづらいのですが、椅子などを持参して、ゆったり鑑賞できる穴場です。
天満屋では、初夏から秋口までの期間中、屋上ビアガーデンを開催しています。
花火大会当日も開店しているので、ビールを飲みながら花火鑑賞ができる最高の場所です。
いかがでしたか?
おまつり期間中、特に市役所筋周辺は交通規制が敷かれるそうです。
花火大会が行われる1時間前からは、更に交通規制がきびしくなるそうなので、
車での来場は避けた方が賢明ですよ。
会場付近に行かれる場合は、自転車の乗り入れも禁止になるので、
公共交通機関を使い、徒歩で会場に行くようにしましょうね!
観光がてら、岡山市を訪れ、ぜひs「総おどり」に参加してみてはいかがでしょうか?