大学進学と共に、一人暮らしをされる大学生の皆さん!
引っ越しの挨拶はどうされますか?
どうしたら良いのか分からず、困ってはいませんか?
春から一人暮らしを始める大学生の皆さんへ、
引っ越しの挨拶は必要なのか、また、粗品は何がいいのかなどを紹介します。
挨拶時の言葉や、マナーも紹介しますので、
一人暮らしの第一歩を、気持ち良くスタートさせてくださいね。
● 大学生でも挨拶は必要?
結論から言いまして、
挨拶は必要です!
大学生だからと言って、しなくていいは通用しません。
最近では、女性の一人暮らしの場合など、
防犯の意味でも挨拶はしないという方が増えているそうですが、
隣近所は、女性の一人暮らしかどうか、数日経てば分かります。
かえって、要らぬ詮索をされるより、
ご近所との不要なトラブルを防ぐことにつながりますので、
気持ち良く挨拶をして、新生活をスタートさせましょう。
● 挨拶時の言葉、マナー
アパートやマンションの部屋番号と名前を伝え、
粗品と共に、挨拶をします。
『(隣の、上の、下の)○○号室に越して来ました○○と申します。
宜しくお願い致します。
粗品ですが、良かったらお使いください。』
これだけでOKです。
挨拶に伺うのは、引っ越し当日~1週間以内です。
時間帯は、午前10時~午後6時くらいまでにしましょう。
学生さんが多い所は、
あまり早いと寝ていることも多いので、注意が必要です。
● 粗品のおすすめ
挨拶は簡単でも、粗品を何にしようか悩むところですよね?
手ぶらで行くわけにはいかないし・・・
そんな大学生の皆さんに、
大学生が引っ越しに持って行く、おすすめの粗品を紹介しますね。
金額の相場は500円~1,000円ぐらい。
喜ばれるものは、消耗品です。
お菓子
タオル
洗剤
さすがに「引っ越しそば」の時代ではないので、
そばを持参するのはやめましょう。
注意が必要なのは、お菓子の賞味期限です。
生ものはもちろん、賞味期限の短いものはNGです。
また、単身者が多いアパートなどで、
数の多いお菓子を渡されても困ります。
入居されている方が、どんな方なのか、
大家さんに相談してみるのもいいでしょう。
地方から引っ越してきた場合などは、
地元の特産品などにすれば、どこの出身か印象に残っていいですね。
初めての引越しで、役に立つ情報満載↓
特にアパートなどでは、隣近所との関係がなくなってきていると聞きます。
防犯も大事ですが、震災などがあった場合を考えると、
アパートの住民が、お互いに助け合えるような関係性をもてるといいですね。
一人暮らしは大人への第一歩。
隣近所とのお付き合いも、そのひとつです。