運動会も時代と共に、行われる競技も随分と変わってきたようですが、
あなたの参加する運動会ではどのような競技が行われていますか?
競技を考える学校側も、安全面など、さまざまなことを考えながら何の競技をやるか、
頭を悩ませていることでしょう。
今回は、実際に行われている運動会の競技の中で、面白かったと評判の競技を紹介します!
毎年、何の競技をやるか、アイデアが浮かばなかった人は、ぜひ参考にして頂いて、
今年の運動会を大成功させちゃってくださいね。
運動会のおもしろ競技
それでは、実際に行われて面白かったと評判の、運動会競技を紹介していきますね!
これは足が速い子が勝つとは限らないですし、転ぶ子どもが続出する為、面白いと評判です。
準備するものもないので、非常に楽です。
ただ単純に、普通のリレーを「後ろ向きで走る」だけの競技で、膝への負担も少ないです。
意外にも、運動神経の鈍い子が早かったり、バランス感覚を養うにもおすすめの競技です。
呼び名は「鳴門の渦潮」「タイフーン」「ハリケーン」などさまざまですが、みな同じです。
2~3mの棒を用意し、その棒を4人くらいで持って走る、チームワークが必要な競技です。
十数m先にコーンを置き、そのコーンをぐるっと回って元のところへ戻りバトンタッチです。
コーンの内側の人は足踏みで、外側の人は素早く走るのがポイントですが、
それがうまくいかなかった時に笑いが起こり、面白いと評判の競技です。
タイヤを準備することが難しいかもしれませんが、タイヤが一番盛り上がると思われます。
真ん中一列にタイヤを並べ、そこから同じ距離の両側に対戦チームが一列に並びます。
よーいスタートの合図で同時にタイヤへ向かって走り、タイヤを取ったら、
元いた自分のチームのところまで、タイヤを運ぶという競技です。
足の速い人は、すぐにタイヤまで行かれますが、タイヤが意外と重く、運ぶのに苦戦したり、
1つのタイヤに何人もが手を掛け、ひっぱり合いになるなど、とても盛り上がります。
玉入れは、通常カゴが固定されていますが、移動玉入れは、相手チームの人がカゴを背負い、
逃げ回る中で、玉をどれだけ入れられるかを競うものです。
わざとぶつけてはいけませんが、カゴを背負った人に玉が当たってしまったり、
投げる人が追いかけたりすることで、笑いが起こり、面白いと評判の競技です。
背負うカゴ以外は、今までと準備するものは同じですので、簡単にできますね。
中学生以上なら、こんな競技もおもしろくていいかもしれませんね↓
いかがでしたか?
どれも競技自体は簡単なものばかりですよね?
今は、怪我をすると保護者からのクレームがひどく、
競技を考える上で悩みの種になっていると聞きます。
安全を確認した上で行わなければならないことはもちろんですが、
「運動会に怪我はつきもの」ぐらいの気持ちで、保護者側も見守りたいですね。