バレンタインに何か手作りのお菓子をあげたことはありますか?
私自身もチョコレートを型に流しいれて冷やしたものや、
トリュフ、生チョコなどを作った経験があるのですが、
もっと美味しくて見栄えも良く、簡単にできるものを見つけたのです。
それは、『生チョコタルト』なるものです!
簡単に、失敗なく作れる「生チョコタルトレシピ」
そして、一緒にラッピングの仕方、保存方法などについても紹介していきますので、
ぜひバレンタインに挑戦してみてはいかがでしょうか?
生チョコタルトレシピ
材料
①タルト部分
ビスケット 50g程度
溶かしバター ビスケットの半量
②生チョコ部分
チョコレート 150g
生クリーム 75cc
③デコレーション部分
ココアパウダー 適量
用意するもの → 底の抜ける12cm型(100円ショップなどでも買えます)
作り方
1.①のビスケットを袋に入れて棒で叩き、細かくなったらボウルに移して溶かしバターを加え、よく混ぜ合わせます。
2.全体がしっとりしたら、型に敷き詰めます。
※この時、グラスの底にラップを巻いたものを使うと綺麗にできます。
3.2を冷蔵庫で10分ほど冷やしておきます。
4.②の生クリームを沸騰直前まで温め、細かく刻んだチョコレートを入れて溶かします。
5.4が滑らかになったら、3の型に流し込み、冷蔵庫で固まるまで冷やします。
6.5が固まったら、型から外し、③のココアパウダーをまぶして出来上がりです!
ポイント
・チョコレートは甘いので、タルト部分がやや厚めの分量です。
・切り分けるときは、包丁を温めた布巾で拭きながら切ると、綺麗に切れます。
・できたタルトを買ってくれば、チョコレートを流し入れるだけの時間短縮版ができます。
こんな凝ったものはいかがですか?
生チョコタルト&苺メレンゲの作り方↓
ラッピングの仕方
1.生チョコタルトは、食材用のフィルムで覆う
2.しっかりとした「箱」にクッション材(紙を細く切ったもの)などを敷き詰める。
3.2に1を入れ、柔らかい包装紙などでくるみ、リボンを掛ける。
※これは一例です。但し、安定感のある箱で、中身が崩れないようにするのが必然です。
材料は100円ショップで揃いますよ。
保存方法
一日保存する場合は、ラップ等でくるみ、
密閉袋(ジップロックなど)に入れて、冷蔵保存してください。
シリカゲル(乾燥剤)を入れると、尚いいです。
おれは買ったよ。シリカゲルを1kg。 / yoppy
それ以上の保存は正直おすめできません。
チョコは「生」ですし、タルトのサクサク感が損なわれ、風味も落ちます。
何度か練習で作ってみて、渡す当日か、前日に作ることをおすすめします。
その方が、美味しさも愛情もアップするのではないでしょうか?
この生チョコタルトで告白が成功したら、何だか私も嬉しいです!皆さん、頑張って!