引越しの挨拶は行きましたか?
今の時代、隣近所との付き合いがなくなり、
隣に誰が住んでいるのかわからないなんて話を良く聞きます。
だからこそ、引越しの挨拶は必要ですよね?
でも、挨拶に伺った御宅が不在だった場合どうしますか?
そんな時の正しい対応を紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!
相手が不在だった場合
新居:台所〜玄関 - kitchen and entrance / karitsu
最近は、防犯上の理由から、
訪問客が来ても、玄関を開けない人も多いようです。
特に一人暮らしの女性は、
ドア越しに知らない男性が立っていたら、開けにくいですよね?
男性でもセールスなどが嫌で、居留守を使う人もいるようですし、
在宅でも、ドアを開けてくれるとは限りません。
夕方以降に、窓を見れば、電気で在宅かどうかわかりますが、
あまり遅くに挨拶は失礼になるので・・・
だからといって、
毎日しつこく訪問するのは、かえってよくありませんね。
でも、大切な引越しの挨拶をしないわけにはいかないので、
そんな時、どうすれば良いのか紹介しましょう。
対応策
1.訪問するのは、引越し当日~1週間以内
(そのうち、訪問するのは時間帯を変えて2~3回まで)
居留守の場合、あまりしつこくすると逆効果になることもあります。
2.それでも不在の場合は、手紙を書く
「隣(○○号室)に、越してきました、○○と申します。
ご挨拶に伺いましたが、お留守のようでしたので、お手紙にて失礼致します。
粗品を一緒に入れさせていただきました。お使い頂けると幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。」
こんな感じでOKです。
小さい子供がいる場合は、
「ご迷惑をお掛けするかもしれませんが・・・」
「お騒がせするかもしれませんが・・・」
と一筆加えると印象がいいでしょう。
手紙は、メッセージカードのようなもので充分です。
100円ショップでも売っていますので、利用されるといいですよ。
3.粗品と手紙をポストへ入れる
アパートなどの玄関ポストが小さくて入らない場合や、
集合ポストしかない場合は、
玄関のドアノブに掛けても構いません。
その方が、相手の方が取られたかどうかわかるので、
いいかもしれません。
最後に、不在だったからといって、
ポストへ粗品と手紙を入れて終わりではありません。
引越しの挨拶は、その後のご近所付き合いに大きく関係していきます。
何事も最初が肝心!上手くいくご近所付き合いはこちら↓
今後のお付き合いはある訳ですから、
すれ違った場合などは、必ず「あの時は・・・」
と声をかけ、その場できちんと挨拶することを忘れないようにしましょうね。