鎌倉と言えば何を思い浮かべますか?
大仏と答える方も多いかもしれませんが、あじさいがキレイなことでも有名ですよね?
鎌倉のお寺はあじさいが有名な所も多く、見ごろの時期になると大勢の見物客で賑わいます。
今回は、そんなあじさいを見たい人の為に、鎌倉のあじさいの見ごろをお教えします!
おすすめの場所や、お徳な情報も交えて紹介しますので、ぜひお出掛けしてみてくださいね!
鎌倉のあじさいの見ごろ
それでは、あじさいの見所ごとに見ごろを紹介していきますね。
①名月院
別名「あじさい寺」とも呼ばれる、あじさいの名所です。
境内には、青や水色で統一された約2000株のあじさいを見ることができます。
見ごろは6月中旬以降から7月中旬で、特に初めて行かれる方におすすめです。
拝観料は300円で、花菖蒲庭園は追加料金500円でみることができます。
②成就院
790年の歴史があり、小高い丘の上に立つお寺で、見晴らしが良い絶好のスポットです。
赤や青、紫など色数が多く、あじさいが一斉に開花する参道は見応え十分です。
見ごろは6月中旬から7月中旬で、8時から16時30分まで入ることができます。
拝観料はかかりません。
③長谷寺
回遊式の庭園を持つ、花巡りに人気の寺院で、季節によってはライトアップされたりします。
500株以上のあじさいがあり、寺院の白壁とマッチし、大変美しいと評判です。
見ごろは、6月中旬から7月中旬です。
拝観料は300円で、8時から拝観できます。
④鶴岡八幡宮
初詣で有名な鶴岡八幡宮ですが、あじさいの名所として写真家の間でも人気のスポットです。
野生種を含む多くのあじさいを楽しむことができ、原種に近いものを見ることもできます。
見ごろは7月初旬頃です。
入園料は600円ですが、季節により料金が変動しますので、確認が必要です。
⑤東慶寺
駅から近い好立地な寺院で、奥に長い回遊式庭園になっています。
途中には菖蒲の湿地も広がり、あじさいは6月中旬から7月中旬にかけてが見ごろです。
拝観料100円です。
2014年の長谷寺~明月院のあじさいの様子はこちら↓
いかがでしたか?
どこの寺院も魅力がたっぷりで、行きたくなりますよね?
鎌倉のあじさいの見ごろと言ったら6月初旬から7月中旬ごろとなるのですが、
どうしても、桜で言う「満開」の時期に見たいという方は、
混雑覚悟ですが、6月中旬から下旬が例年のベストな時期と言えるでしょう。
注意点としては、車では行かないことと、歩きやすい服装や靴で行くことです。
少しでも混雑を避けたい方は、平日の早朝がおすすめということですよ。
ぜひ、きれいなあじさいを見て、癒されてくださいね!