あまり、パンプスを履かないという方もいられるとは思いますが、例えば結婚式、お葬式などの場合ならパンプスを履く機会もありますよね?
そういうめったに履かない時に限ってというか、めったに履かないからこそなのかわかりませんが、パンプスは靴擦れを起こす確立が高いものです。
パンプスの選び方が悪いのか、足の形状が悪いのか、原因はさまざまあると思いますが、予防できるなら、あんな痛い思いはしたくありませんよね。
そんなあなたのお悩みを解消していきましょう。
靴擦れの原因
・単純に靴のサイズが合っていない。
・靴の素材が硬く、足になじんでいない
・外反母趾などがある
私は身長160cmに対し、足のサイズが22cmと小さく、良く転ぶので、かわいいパンプスを履けないという別の悩みがあるのですが、たまに欲しくなって靴屋さんへいってもなかなか欲しいと思える靴に巡り合えません。
かわいいとデザインが気に入っても、素材が足となじまないってこともよくあリます。
では、靴擦れをしないためにはどうしたら良いのでしょうか。
靴擦れしないために
・シューフッターに靴を選んでもらう
シューフッターとは、簡単に言えばその人に合った靴を選んでくれる、靴選びのプロのことです。
足のサイズが左右違う人や外反母趾の人など、きちんと計測したうえで、その人が最も楽に履ける靴選びをしてくれます。
またオーダーメイドをやっているところもあります。
「足と靴健康協議会」から全国のシューフッターのいるお店を調べることができますので、行ってみてはいかがでしょうか。
シューフッターに相談すればこんな悩みも解決↓
・購入してからかかと部分にワセリンを塗る
皮が硬い場合などにはさらに効果的で、ヌルヌルしない程度によくすりこみます。
ワセリンが皮と馴染み、柔らかくなると同時に、かかと部分が当たっても「するっ」として痛くないそうです。
・靴擦れ予防パッドを貼る
このようなものが今は発売されていて、かなりの女性が助かっているのではないでしょうか。
ただし、靴のサイズが予防パットの分、小さくなるのを予め計算しておかないと、せっかくの予防パッドの意味がなくなってしまいます。
購入前に靴屋さんに相談すると、お試し用を持ってきてくれる場合もありますので、確認してから購入してくださいね。
それでも靴擦れしてしまったら
・絆創膏を貼る
手っ取り早く、一番の対処法といえるでしょう。
靴擦れしやすい人は最低2枚は常備しておきましょう。普通の絆創膏でも十分ですが、最近は靴擦れ専用絆創膏なんていうものも発売されていますから、気になる人は試してみてくださいね。
おしゃれに痛みはつきものなんて、昔の話。
今は便利グッズもたくさんあり、またプロに頼ることもできます。
おしゃれを楽しみたい女性は、痛みとはこれで無縁ですね。