ホワイトデーって、
1980年にできたものなんですよ。
知っていましたか?
本命の相手に渡すはずのチョコが、
社交辞令でそれ以外の人へも配られるようになり、
ホワイトデーの義理返しがおこなわれるようになりました。
義理チョコに対するお返しって、
みなさんどのようなものをチョイスしているのでしょう?
何も考えずに選ぶのはちょっとコワイ。
義理ではあるけれど、礼節を尽くすことにしましょう。
義理チョコに対するお返しの相場
本命チョコへのお返しは、
相手がかけてくれた予算の
1.5~2倍返しといわれています。
しかし、義理チョコにそれほど
気を使う必要はありません。
もらったものと同等の価値のものを
お返しすれば結構です。
義理チョコといえば、
だいたい一つ数百円が相場でしょう。
一つの価格が千円に到達するのは
まれなことだと思います。
ホワイトデーの義理チョコ対策
幸いなことに、
バレンタインデーからホワイトデーまでは
ちょうど1カ月間の猶予があります。
それまでに、一人ひとりにどのような
お返しをするか考えると思います。
簡単なのは、
100円ショップでラッピング袋を購入し、
クッキーなどを数個入れてお返しする方法です。
どの義理チョコに対しても同じお返しになりますが、
数を5つくらいいれてお返しすればいいと思います。
男性には細かい作業となりますが、
コストパフォーマンスも優れた対策です。
ハムスター花ちゃんのバレンタイン(種)↓
気を使うなら数ではなく質で!
義理チョコだけれど
きちんと想いをこめたい人は、
中身の質を上げましょう。
自分のイメージやキャラクターに自信のある人は、
手作りのクッキーなんていいと思います。
あとは、メッセージカードを添えるのも
好感度がUPする一つの方法です。
手書きじゃないモノを作成し、
お菓子にくくりつけましょう。
あくまでも印刷が基本です。
また、ホワイトデー義理返しで注意したいのが、
「形に残るものを選ばない」ということです。
ペンやハンカチなど、
どんなに安いものでも、
義理チョコのお返しには
重たく感じられることが多いです。
義理には義理を―――。
相手に気を使わせないためにも、
ライトなやり取りが理想です。
《義理チョコ返しの罠》
義理チョコへのお返しだからといって、
包装もせずに「みんなでわけてください」方式はNG。
もらった後に女性人同士で分け合うのは楽しみがありますが、
相手に選んでもらうというのはナンセンス極まりないことです。
どんなに面倒でも、
ラッピングくらいはかけてあげましょう。
それが義理チョコに対する
一番のお返しとなるはずです。