現在、お世話になっている先生や、かつての恩師に暑中見舞いを出した事はありますか?
先生宛となると、正直何て書いたらいいのか悩みますよね?
それでも暑中見舞いを書きたいというあなたの為に、
今回は、先生宛に出す、暑中見舞いの書き方を紹介します!
宛名やマナーなど、詳しく紹介していきますので、ぜひ参考に書いてみてはいかがですか?
先生宛の暑中見舞いの書き方
まず、先生宛ということで緊張しがちだとは思いますが、
現在学生さんであるならば、型にはまった言い方よりも、
普段の話し方に近い方が親近感があっていいかもしれません。
逆に、あなたが大人であるならば、しっかりマナーを守って書くといいと思います。
では、書き方を説明していきますね。
1.暑中お見舞い申し上げます
他の字よりも少し大きめに書くといいでしょう。
「暑中見舞い」ではなく「暑中お見舞い」と「お」を忘れないようにしてくださいね。
2.季節の挨拶+相手を気遣う言葉
「猛暑厳しい折、○○先生にはお元気にされているとのことで、何よりに存じます」
「暑い日が続いていますが、○○先生には、お変わりありませんか」
「寝苦しい日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか」
Hibiscus: Red / Mulberry24
など、色々組み合わせてみてもいいと思います。
3.自分の近況報告
「お陰様で、社会人としての生活にも慣れてきました」
「3ヶ月の研修が終わり、厳しい現場での修行が始まりました」
「私は毎日部活で汗を流し、毎日楽しく充実した夏休みを送っています」
など、先生は教え子の近況報告は嬉しいものですので、詳細を伝えてあげましょう。
4.先生を気遣う言葉
「まだまだ暑い日が続きますので、お身体に気をつけてお過ごしください」
「夏期講習で忙しいとは思いますが、お身体にお気をつけ、二月期もよろしくお願いします」
「ご多忙とは存じますが、くれぐれもご自愛ください」
夏休みも休めない先生を心配する言葉を添えましょう。
5.年号
最後に「平成○○年 盛夏」と入れるのが慣例です。
こんなパステルアートで絵葉書を作れたら、最高の暑中見舞いになりますよ↓
いかがでしたか?
先生に送る場合、どうしたら良いのか悩むのが宛名ですよね?
○○ ○○(名前)様でも間違いではありませんが、
○○ ○○(名前)先生の方が、敬意を感じる方が多いそうです。
「先生」は立派な敬称に値するので、名前の後に先生と書くと良いでしょう。
あまり堅苦しくなく、近況報告をしてくれれば、先生はきっと喜んでくれると思います。
今年の暑中見舞い、お世話になって先生に出してみてはいかがですか?