男性女性問わず、お腹周りは脂肪がつきやすいですよね?
年齢を重ねるごとに増える一方で、本当に憎くて仕方ないですよね?
では何故、お腹周りには脂肪がつきやすいか知っていますか?
原因を知ることが、解決につながることもありますので、
ぜひ、お腹に脂肪がつく原因を知って、つかない対策をしていきましょう!
お腹に脂肪がつく原因1
『お腹に骨がないから』
お腹には大切な臓器がたくさん詰まっています。
特に女性は卵巣や子宮などの大切な臓器があります。
しかし、それを守る骨がないのです。
そこで、その臓器を守る、鎧の役目をするのが脂肪というわけです。
そのため、女性の方が比較的お腹まわりの脂肪(皮下脂肪)がつきやすいとされています。
ある程度の脂肪は必要ですが、
摂取カロリーの管理や運動などで、つき過ぎないよう心掛けましょう。
皮下脂肪の正体は何なのか?また、皮下脂肪を作らない為には何がいいのか?はこちら↓
お腹に脂肪がつく原因2
『運動不足による筋肉の低下』
筋肉が弱ると、そこへ脂肪が入りやすくなります。
お腹の筋肉は、腕や足と違い、日常であまり動かさないため弱りやすいのです。
筋肉低下による内臓下垂(胃下垂)なども脂肪がつきやすくなる原因のひとつです。
急激な運動は、身体に大きな負担となるので、1日20分以上の有酸素運動が効果的です。
ウォーキングなどの簡単な運動から、少しずつ始めると良いでしょう。
お腹に脂肪がつく原因3
『加齢による基礎代謝の低下』
今までと同じ運動量や食事量でも、加齢により基礎代謝が低下していきます。
基礎代謝が落ちると摂取したカロリーは脂肪として蓄積されやすくなるのです。
女性の場合は、閉経後のホルモンバランスの変化(エストロゲンの減少)により、
基礎代謝が減り、内臓脂肪がつきやすくなっていきます。
積極的に運動して筋肉をつけることで基礎代謝を上げたり、
摂取カロリーを抑えるなどが必要です。
他にも、カロリー(特に糖と脂質)のとり過ぎやストレス、遺伝的要因なども考えられます。
自分では、どの原因でお腹まわりに脂肪がついてしまったのか、わかりましたか?
お腹周りの脂肪だけにとどまらず、
健康な身体、美しいプロポーションを保つためには努力が必要ということですよね?
まあ、それがなかなかできないのですが・・・
まずは、内臓脂肪の原因とされる、大食い、早食い、朝食抜き、夜食、間食を止め、
適度な運動、バランスのとれた食事を心掛けてみてはいかがでしょうか?