男性女性問わず、お腹痩せは永遠のテーマでもありますよね?
その、お腹痩せに効くと思われている「腹筋運動」は、本当に効くと思いますか?
どうせ「筋トレ」をやってお腹痩せをするなら、
一番簡単で、結果の出る方法を試したいですよね?
そんなあなたの為に、お腹痩せに効果的な筋トレを紹介します!
なぜその筋トレが効くのかも説明しますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
お腹痩せダイエットに筋トレが必要な理由
よく、食事制限などで脂肪を落とせば、お腹痩せができると勘違いしている人がいます。
お腹には骨がなく、筋肉と脂肪だけでできているので、
脂肪を落としただけでは「たるみ」がでてしまいます。
そこで大切なのが「筋トレ」です。
しっかりとした筋トレをしなければ、たるみが取れず、お腹痩せはできないのです。
お腹痩せには「腹筋」とよく言いますが、
腹筋と言っても、
「腹直筋」「腹斜筋」「腹横筋」のことを指し、これらを鍛えなければなりません。
また、体幹(インナーマッスル)を鍛えることで、内臓下垂を改善させ、
下腹ぽっこりを解消することもできるのです。
お腹痩せに効果的な筋トレ
それでは、簡単で、お腹痩せに効果的な筋トレ方法を紹介しますね!
『クランチ』
腹筋運動の中で、一般的なのが「クランチ」です。
1.仰向けに寝て、脚をあげ、膝を90度に曲げます。
2.手は身体の横におきます。
3.勢いをつけずに、ゆっくりと肩を上げます。
この時、手は胸の前で交差したり、頭の後ろで組むとさらに負荷が大きくなります。
慣れてきたら、左右にひねったり、腹式呼吸を併用すると、
消費カロリーがアップして、さらに効果的です。
詳しくはこんな感じ!とっても効果がありそうな筋トレはこちら↓
クランチはお腹の中(インナーマッスル)まで効くので、
基礎代謝を上げ、脂肪燃焼にもつながります。
『レッグレイズ』
腰に負担がかかることがあるので、腰に痛みを感じたらすぐに中止してください。
1.仰向けに寝て、手を身体の横におきます。
2.大きく息を吸います。
3.ゆっくり息を吐きながら、膝を伸ばし、脚を床上10~30cm位上げて、維持します。
下腹に特に効果がありますが、無理なく、30秒維持ぐらいから始めましょう。
慣れてきたら、「両脚を90度上にあげ、左右交互に倒す」を繰り返します。
下腹だけでなく、お腹の横の筋肉を鍛えることができ、くびれに効果的です。
『片脚椅子上げ』
デスクワークの方に、仕事中でもできるおすすめの筋トレです。
1.椅子に座ります。
2.片脚を床から20cm程度上げ、できるところまで維持します。
3.逆の脚で2を行います。
慣れてきたら、両脚で行うとさらに効果的です。
前腿の筋肉も鍛えられて、一石二鳥ですよ!
筋トレによるダイエットは、すぐに効果があらわれにくいとも言います。
しかし、筋肉量を増やすことは、基礎代謝をあげることになるのです。
基礎代謝をあげることができれば、
「太りにくく、痩せやすい身体」を手に入れることができるので、
時間がかかるかもしれませんが、諦めずに頑張ってくださいね!