夕暮れ時もはやくなり、いよいよ秋と言う様な気候になってきました!
秋風と一緒に美味しい香りもやってくるこの季節。日本の四季があるからこそ旬の食べ物の
美味しさが味わえるのですね!
本日は秋が旬。栗ご飯の作り方について紹介させていただきます。
・皮付きの栗を使う場合
私の場合ほとんどむき栗を使って手抜きもとい、時短料理(笑)にしているのですが、せっかくですので皮付きの新鮮な栗を使いたいですよね。
でも、面倒くさそう…。
実は栗の皮むきのポイントなんてものがあります。
1. 一時間以上は水かぬるま湯に浸しておく
2. 剥くときは栗のおしり(底の部分)を包丁で切り落としてしまう
手間暇かけたご飯のほうが美味しいので栗を使うときに役立ててみてください。
また食べるだけではなく、家族や友人、恋人と一緒に栗狩りに行くなどしてもまた違った味わいが楽しめるのでは?
いろんな秋を感じてみましょう♪
・基本的な作り方
材料(4人分)
・米 2カップ
・栗 300g
・いりごま(黒) 少々
(A)
・酒 大さじ2
・しょうゆ 小さじ1
・本みりん 大さじ1/2
・塩 小さじ3/4作り方
1. 米は炊く30分以上前に洗ってざるに上げ、水気をきっておく。
2. 栗はたっぷりの熱湯を注ぎ、湯が冷めるまでおいて皮を柔らかくする。渋皮ごと包丁でむき、水にさらす。
3. 炊飯器に(1)を入れ、水440mlと(A)を注ぐ。
4. 底からひと混ぜして平らにならし、(2)の栗を広げて入れ、普通 に炊く。
5. 器によそって、黒いりごまをふる。
参照元 キッコーマンhttp://www.kikkoman.co.jp/homecook/search/recipe.html?numb=00001990
以上が一般的な作り方だと思うのですが、個人的にはこれにもち米を追加して私流の栗ご飯にしています。
上記レシピを
米 1と1/2カップ
もち米 1/2カップ
に変更することで、おこわのような出来上がりになるので是非参考にして見てください。
・いつでも食べたい!市販で済ませたい!ズボラ風♪
とは言っても忙しいし、生栗が手に入らないことも…。
簡単で美味しいに越したことはないですものね。
そこで市販の炊き込みご飯の素!!
そして秘密兵器が【栗の甘露煮】
甘露煮があれば混ぜるだけ!炊飯器にいれて温めておけば簡単に栗ご飯の完成です!
・保存方法
張り切って作ったからこそ、多く作りすぎてしまうもの。
そこで美味しい保存方法をお伝えします。
長く保存するのならもちろん冷凍保存です。
解凍するときのことも考え、まずよく冷ますこと。
タッパー(冷凍可能のもの)やラップに分けるときは1人前にするなど、少量にしたほうが美味しく仕上がります。
また炊飯器での保温約6時間分の電気代=炊飯器で炊く電気代
と、だいたい一緒なので(平均)そういった面でも冷蔵・冷凍保存がおすすめです。
皆さんも手軽に栗ご飯を食卓に出してみてはいかがですか?