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初夢で一富士二鷹三茄子が縁起が良い理由を解説!四以降は実はアレです。

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一年の初めに運気の確認“初夢”

今年もあと数週間。一年もあっという間に終わってしまいますね。

終わりがあるということは始まりもあるということ。

今年が終われば来年が始まります。そんな一年の初めに運を確認するといえば「おみくじ」と忘れちゃいけない「初夢」です。

初夢と言えば「一富士二鷹三茄子」が有名ですが四番目をご存じでしょうか?

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そんなわけでお察しの通り今回は「初夢」についてです!

一富士二鷹三茄子が縁起が良いとされている理由は?

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初夢においてもっとも有名であろう「一富士二鷹三茄子」
その諸説は驚くほど多く理由も文献も地域も様々。

だけれども理由は違えどいろんな時代のいろんな地域の人たちが口を揃えて「富士・鷹・茄子」と言っているのですから信用性があるってもの♪
今回はたくさんある説の中からいくつかピックアップして紹介します!

・徳川家縁の地、駿河国(東海道)での高いものの順。
富士山、愛鷹山、初物の茄子の値段

・徳川家康の好物
富士山、鷹狩り、初物のなすを徳川家康が好んだことから

・山の国の代表、日本の強い鳥、言葉掛け
富士は日本一の山、鷹は賢くて強い鳥、なすは事を「成す」

・掛け言葉
富士は「無事」、鷹は「高い」、なすは事を「成す

四番目に縁起が良いとされているのは何?

もうここまで来たら気になる人もいるでしょう。「4番目もあるの?」

あります、4番目。
それが四扇(しおうぎ、よんせん)

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こちらも様々な説がありますが、扇は富士山と共に形が末広がり

子孫繁栄、商売繁盛につながるようです。

他にも四葬礼、五に雪隠(トイレ)
その逆の四雪隠、五葬式

四葬式、五火事なんてものも。

それ以降は?

前述した雪隠、葬式、火事のほかに
五煙草(多波姑)(ごたばこ)

さらには六番目まで!
六座頭(ろくざとう)

一般的に一富士二鷹三茄子四扇五煙草六座頭となっており、
鷹と煙草(の煙)は上に上がっていく
・運気上昇

茄子と座頭はそれぞれ毛がない
・怪我ない(毛がない)

と、言葉掛けになっています。

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では、そんな縁起のいい夢を見るにはどうしたらいいのか

昔からの風習である初夢。

七福神が乗っている宝船の絵に「なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな(長き夜の 遠の眠りの 皆目覚め 波乗り船の 音の良きかな)」という回文を書いて枕の下入れ、寝るといい夢がみれるそうです♪

その反対に悪い夢を見てしまったときは、宝船の絵を川に流すと縁起直しになるそう。

皆さんもいい初夢を見るために絵を用意してみては?

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