年賀状のやりとりはしていても、暑中見舞いを出す人ってそういないですよね?
しかし、4月から新生活を始めて実家を離れた人や、引越しで友人と離れた人など、
暑中見舞いは、相手を心配し、自分の近況を伝えられる素晴らしいツールなんですよ!
今回は、なかなか会えない友人などに送る、暑中見舞いの書き方を紹介します!
文例なども交えて紹介していきますので、
これを参考にすれば、すぐにでも暑中見舞いを出すことができますよ!
友人に送る暑中見舞いの書き方
相手が友人であれば、堅苦しく考える必要はありません。
ポイントだけ抑えておけば、あとは自分の言葉にかえるだけでOKです!
では、文例をいくつか紹介しますので、参考にしてくださいね。
文例①
暑中お見舞い申し上げます
毎日暑いけど、元気にやっていますか?
私の方は、お陰様で元気にやっています!
大学でも新しい友達ができ、毎日楽しいキャンパスライフを送っています。
○月○日には帰省する予定なので、食事にでも行きましょう!
暑さはこれからが本番なので、体調管理には十分気をつけてね。
平成○○年 盛夏
文例②
暑中お見舞い申し上げます
厳しい暑さが続いているけど、新しい生活にはなれましたか?
私の方は、徐々に仕事にも慣れ、毎日充実した日々を送っています。
実は、会社の先輩とお付き合いすることになり、人生初の彼氏ができました!!
ゆっくり話もしたいので、今度帰省することがあったら連絡してね。
まだまだ暑い日が続くと思うので、夏バテしないよう身体には気をつけてね。
平成○○年 盛夏
文例③
暑中お見舞い申し上げます
すっかりご無沙汰しちゃってごめんなさい。皆さんお変わりありませんか?
我が家は相変わらず騒々しく、皆元気に過ごしています。
実は、娘の○○がこの夏に男の子を出産し、私もいよいよおばあちゃんになりました。
孫を持つ先輩として、またたくさんお話ができれば嬉しく思います。
近くへおこしの際は、ぜひお立ち寄り下さい。
暑い日続きですが、体調を崩されませんようご自愛ください。
平成○○年 盛夏
暑中見舞いの挨拶のあと、相手の様子を伺い、友達とあなたに関わる近況や約束、
そして、相手の健康を気遣い、締めるという流れでいいと思います。
友達なので、ざっくばらんな文章で構いません。
こんな暑中見舞いもありですかね?↓
暑中見舞いを通じ、会う約束ができ、関係をつなげることができるので、
面倒がらずに暑中見舞いを出すことは大切ですよね?
特に、離れてしまってなかなか会うことができない友達なら、尚更です。
メールや電話ではわからない、暑中見舞いの良さを感じてもらえたら嬉しいです!