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豆まきの豆!犬が食べてはイケない理由!

更新日:

節分がやってくると、我が家のおこちゃまたちは泣き叫び、
鬼役のお父さんはさぞかし楽しそうに鬼役をします。

その中で、お父さんと一緒になってはしゃいでいるのが、
我が家のアイドル犬である伊助(いすけ)くんです。

犬は豆を食べても問題ないの?

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我が家には、5歳になったばかりの柴犬がいます。
伊助(いすけ)くんというのですが、伊助くんは豆まきが大好き。
怖くて泣き叫ぶ子供たちとは対照的に、
伊助くんはケージを壊す勢いではしゃいでいます。
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伊助くんが我が家にやってきたのは、
彼がちょうど1歳を迎えた冬の朝でした。

いつもはおとなしく利口な伊助くん。
その少しあとに節分があり、その時は部屋の中に放していたのですが、
子供たちが泣きながら投げた豆に飛びついて食べてしまいました。

その時には数粒の大豆を食べただけだったんですが、
最初からケージに入れておけばよかったなぁとあとから後悔
そのあとのウンチに消化しきれなかったお豆がそのまま出てきました。

犬に豆はよくない!節分のときには気をつけよう

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知り合いのお宅でも、節分の豆まきのときには犬が豆を食べてしまう
という話を聞きました。

そのこともあって、最初は「一度にたくさん食べなければ大丈夫かな」
なんて悠長に構えていたんですが、あとで調べてみると
「犬が豆を食べると、喉に詰まらせてしまう危険性がある」
なんていう情報を目にしました。

確かによく考えればそうですよね。
「お腹を壊したりしないか」
ということばかりに気をとられて、
そのほかの可能性については考えていませんでした。

犬が食べてはいけない豆とは?

犬が豆を食べてはいけないのは、喉につまるという理由だけではありません。
豆によっては、犬の身体にとって有害な成分となるものもあります。

節分でよく用いられる大豆は、成分的には大きな危険はないものの、
消化不良のもととなり、便秘や下痢の元となることもあります。

ピーナッツは油分が豊富でカロリーが高いため、
犬の身体にとって負担が大きい食品です。

では、殻につつまれた落花生ならよいのかというと、
犬が絶対に食べないという保証はありません。

また、節分で使うことはほとんどありませんが、
インゲン豆やマカダミアナッツなどは、
中毒症状を引き起こすことがあるそうです。

犬が食べてはいけない豆を探す、というか、
犬は基本的に豆を食べてはいけないようです。
食べる必要もないといことですね。

犬がいるお宅で豆まきをおこなうときは、

・犬をケージに入れる
・豆をまき終わったら、軽く掃除機をかける

これは必ず実行した方がよさそうです。

豆って、人間にとってはむしろ健康によい食品なんですよね。
だから危機感が薄かったというか…。

私が神経質になりすぎなのかもしれません。
「犬が大豆を食べたくらいでどうなるの!?」
という声が聞こえてきそうです。

でも万が一にも、ということを考えて、
節分には伊助くんに少し我慢してもらっています。
本当に小さな可能性でしかないのだと思いますが…。

豆まきならぬ「フードまき」!?↓

あれ以来、豆まき中はケージの中の伊助くん。
心なしか、少し淋しそうにしています。

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