あれ?何でだろう?かかとが痛い!
朝起きて急にかかとが痛い!と感じたことはありませんか?
かかとといっても色々な部分があり、症状も人それぞれで、原因もさまざまです。
でも、歩くたびにズキッ!となり、少しでも早く痛みを何とかしたいですよね?
今回は、そんなかかとが痛くなる原因について紹介していきますので、
今までに、何度か経験のある人は、原因を取り除いて、痛みとさよならしてくださいね!
かかとが痛くなる原因
ここでは、よくあるかかとの痛みの原因について紹介していきます。
原因に当てはまらない、長期に亘って痛みが取れないなどの場合には、
すぐに病院の診察を受けてくださいね!
原因① 指上げ歩き
指あげ歩きとは、指を地面に付けずに歩くことを言い、かかと重心とも言えるでしょう。
足の指を接地せずに歩く方は意外と多いといいます。
かかとに重心がきている為、大きな負担となり、痛みの原因となります。
本来歩く時は、かかと→足の指の付け根→足の指 の順に接地し、体重が3点に分散します。
それが、足の指を使わないとなると、2点に負荷が集中するので、痛みが出るのです。
原因② 靴
サイズが合っていない靴はもちろん、
靴底の硬い靴を履いている場合にも、痛みが起こる原因となります。
現代は、殆どがアスファルトやコンクリートの路面となっている為、
硬い靴底の靴を履いて長時間歩くと、かかとに大きな負担がかかります。
ひどくなると炎症を起こし、歩ける状態ではなくなりますので、
長時間歩く場合には、靴底に注意しましょう!
原因③ 体重増加
かかと痛の原因として多く見られるケースのひとつです。
特に、短期間で急激に太ると、身体を支える筋肉の耐久力が追いつかなくなり、
衝撃に耐えられず、痛みが発生するのです。
急激でなくても、大きく体重が増加した場合には、
それが原因のひとつと考えてもおかしくはありません。
症状にもよりますが、簡単なかかとの痛みの治し方はこちら↓
いかがでしたか?
男性なら40歳以降、女性なら50歳以降で足底筋膜の筋力が低下している人は、
足底筋膜炎が原因でかかとに痛みが出る傾向にあるそうです。
他にも、坐骨神経痛の症状や、踵骨骨端炎(しょうこつこったんえん)、
踵骨骨髄炎(しょうこつこつずいえん)、単発性骨嚢腫(たんぱつせいこつのうしゅ)
などが原因で、かかとが痛くなる場合もあります。
紹介した内容は、自分でも改善することができるものですので、
当てはまらずに、異常と感じた場合には、病気の可能性もありますので、
すぐに病院へ行ってくださいね。