え~っ!お座敷?友人との食事や、飲み会などで、お座敷を嫌がってはいませんか?
自分の足の臭いを気にして、お座敷恐怖症の人が増えていると言うのです。
昔は足が臭いというと男性をイメージしていましたが、
今は、夏でもブーティーなどを履き、水虫の女性も多いと聞きます。
足が臭いのは男性だけはなく、女性も気にする時代なんです!
今回は、そんな足の臭いを治す方法を紹介しますので、皆さん必見ですよ!
足の臭いを治す方法
足が臭くなるのは、細菌やバクテリアが原因とされています。
足の裏は最も汗腺が多く、エクリン腺といって、もとは臭いのしない汗が出るのです。
ではなぜ、臭くなるのでしょうか?
それは、細菌やバクテリアが繁殖しやすい条件が揃っているからなのです。
その条件とは、
- 高温多湿
- 汗が多い場所
- 角質が多い場所
なんと全ての条件が揃っているのです!
しかし、靴を履かない、汗をかかないというのは無理な話ですし、
足の臭いを防ぐには、古い角質を残さないことが大切になってきますので、
お風呂での、正しい足の洗い方を紹介していきますね。
①足をお湯につける
洗面器やバケツなどにお湯をため、足を入れて温めてください。
長く浸けるほど角質が柔らかくなるので、この間に髪の毛を洗うといいでしょう。
②お湯の中で足をこする
足をお湯に入れたまま、足の指の間やかかとを中心に、手で擦りましょう。
③石鹸できれいに洗う
しっかりと泡立てた石鹸で、角質を落とし、お湯で流しましょう。
④軽石などで擦る
軽石を使って、足の裏全体の角質を取ります。
強く擦り過ぎると角質を傷めてしまい、そこから細菌やバクテリアが入ってしまうので、
絶対にやさしく擦るようにしてください。
軽石は、1週間に1回ぐらいのペースで行い、やり過ぎには注意しましょう!
⑤指できれいに洗い流す
指の間なども手でこすりながら、最後にもう一度お湯できれいに流します。
⑥タオルで拭き取る
しっかりとタオルで水気を拭き取り、乾燥させてください。
半乾きの状態でスリッパや靴下を履くのはNGです。
細菌やバクテリアが繁殖しますので、やめましょう!
いかがでしたか?
足の臭いが解消されても、靴が臭いと意味ないですよね?
簡単な靴の臭い取りの方法で、
靴の中に乾燥剤と10円玉を入れるという方法があります。
乾燥剤が湿気を吸収し、10円玉の銅には、高い殺菌効果があるそうなのです。
どれも簡単に手に入るものですし、足の洗い方も簡単なので、
足も靴も、臭いとは無縁の生活を送りましょう!