今は妊娠検査薬が薬局やドラッグストアなどで簡単に手に入る時代ですが、
皆さんは「妊娠かも?」と思った時に、どうしていますか?
妊娠検査薬を購入して試してみても、その後結局産婦人科へ行って検査をしてもらうので、
私的には自分で検査をするのは無駄のような気がするのですが・・・
中には妊娠検査薬を試したものを持参すれば、尿検査をやらないなんて病院もあるようですが、
先生や病院にもよるそうなので、だったら初めから産婦人科を受診した方が、手間が省けるんです。
それでは産婦人科での妊娠判定の検査費用はどれくらいなのか、保険は適用されるのかなどを詳しく紹介していきますので、これから妊娠を望んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
妊娠検査費用
病院によってかなりの差があるようですが、大体3,000円~10,000円程度でしょう。
但し、これは妊娠検査で「陽性」の場合で、保険適用外の時の金額です。
妊娠検査で「陰性」の場合は保険適用内となりますので、もう少し安くなるでしょう。
ちなみに中絶費用は、母体に病名のつく病気がある場合は保険適用内、それ以外は保険適用外となり、病院によって手術代には大きな差があります。
妊娠検査薬の正しい使い方!早期妊娠検査薬はいつから使える?(ブログ内記事)
妊娠検査の費用は市立病院や県立病院などの公立病院の方が比較的安くなるようです。
また、病院によって、尿検査、内診、エコー、血液検査、超音波など検査項目もさまざまです。
大体の雰囲気はこちら↓
http://youtu.be/3i_gBFRa41o
これば分娩費用にも言えることで、個人病院や大学病院などは待ち時間も長い上に料金が高いことは言うまでもありません。
しかし、それなりの対応、サービスなどが受けられたりもしますので、ご自分に合った病院探しをするといいでしょう。
今は出産できる病院が少なくなり、検査ができても、分娩予約が取れないなんてこともあるそうです。
「妊娠かも?」と思ったら、自分にあった病院を探し、早目に受診し、分娩予約まで取っておいた方が良さそうです。
病院選びに迷ったら、まず候補の病院に電話を掛けて検査の内容、料金、分娩費用等聞いてみるといいでしょう。
初めに前金を払う病院も少なくないですし、公立病院は料金が安いので人気が高いため、リスクのない妊婦は受けないなんてこともあるそうです。
とらちゃん寝てる / yto
今は妊婦健診の公費負担があたりまえになり、嬉しい時代ですよね。
分娩費用も出産育児一時金という形で、市区町村で差があるにせよ、国が負担してくれています。
それでもなかなか少子化が改善されないのは他にもさまざまな問題があるからだとは思いますが、
女性が安心して子どもをどんどん産める社会がまたくるといいですね。