会社の上司が退職される際、あなたの職場では退職祝いのプレゼントはどうしていますか?
飲み会だけで済ます、なんて寂しいことになってはいないでしょうか?
でも、部下から上司へのプレゼント選びは難しいものですよね?
そんなあなたの為に、上司の退職祝いのおすすめプレゼントを紹介します!
誤ってタブーとなっている品物を贈らずに、確実に喜ばれるプレゼントを選び、
お世話になった感謝の気持ちを込めて、退職祝いを贈ってはいかがでしょうか?
贈ってはいけないもの
意外と知られていない、上司(目上の人)に贈ってはいけないものがあります。
せっかく贈ったのに、不快な思いをされないよう、覚えておいてくださいね!
・体の下に身に付けるもの → 見下しているイメージを与えてしまうため。
(下着・靴下・靴・スリッパ・マット類等)
・現金 → 年下から目上の方に贈るのは失礼にあたります。
・くし → くしは94と解釈でき、9=苦、4=死を連想させるため。
・お茶 → 弔事で使われることが多いため。
・ハンカチ → 漢字で「手巾(てぎれ)」=手切れや縁切れ、また涙を連想させるため。
・腕時計、万年筆、鞄 → より勤勉という意味があるのでNG。但し、置時計ならOK。
以前より、タブーの品物は意識しない人も多いようですが、避けた方が無難です。
上司の退職祝いのおすすめプレゼント
それでは、贈って喜ばれる、人気のおすすめプレゼントを紹介していきますね。
・名前の詩
上司の名前や会社の名前を使って、あいうえお作文のように詩を作ってくれる物です。
挿絵をして、額縁に入れてくれます。
挿絵も会社の建屋にしたり、制服にしたりとオーダーできるサービスもあります。
上司への定年退職の贈り物、人気ランキング1位はこちら↓
・酒類のオーダーメイド
お酒好きの上司には、迷わずこれ。
好きな種類のお酒を選び、ラベルをオーダーメイドできるサービスがあります。
上司の名前をラベルに入れれば、喜ばれること間違いなしです。
部下からの寄せ書きなんていうのも、素敵な思い出になりますよ。
・趣味関係の物
ゴルフや釣り、日曜大工や盆栽など、贈る上司の趣味のリサーチが必要ですが、
自分をわかってくれているプレゼントは絶対に嬉しいハズです。
普段からの関係性にもよりますが、上司のことを良く知っているという場合はおすすめです。
最近では、定年退職の場合も、引き続き働くという場合も少なくありません。
そういう上司には、熨斗の表書きは「退職祝い」は不向きです。
プレゼントを贈る場合は「記念品」や「御礼」の方が間違いないでしょう。
どんな物を贈る場合でも、在職していたという思い出が残る物を選んだ方が、
退職祝いには相応しいと思います。
後は、感謝の気持ちを伝えることを忘れないでくださいね!