乾燥する季節、気を付けてはいても、風邪をひきやすいですよね?
風邪の初期段階の症状に、喉の痛みがありますが、そこで何とか食い止めたいものですよね?
特に子供は、悪化させると咳や熱が出やすくなったりするので、
早目の対処が必要です。
そんな子供のために、子供でもできる喉の痛みの対処方法を紹介します。
もちろん大人もできるので、親子で一緒に試してみてはいかがでしょうか。
子供の喉の痛みへの対処方法
それでは、簡単で子供にもできる、喉の痛みの対処法を紹介していきますね!
1.お茶を飲む
喉の痛みには水分補給が欠かせませんが、身体を温めることも必要です。
緑茶、紅茶、ハーブティーなどのお茶の成分には、
喉の痛みを抑え、免疫力を高めたり、感染予防にもなるのです。
ハチミツを少し入れればさらに飲みやすくなりますし、
殺菌効果が高まり、効果的です。
2.マスクをする
同時に鼻水が出ていたら、口呼吸になるので、喉には良くありません。
マスクをしていれば、口呼吸だとしても、乾燥せずに喉を潤すことができます。
寝るときにもマスクをすれば、さらに効果的です!
3.うがい薬を使う
ドラッグストアなどに売っている、うがい薬もおすすめです。
うまくうがいができない場合は、お箸の先にコットンを巻き、うがい薬を染み込ませて、
喉の腫れている部分にやさしく塗ります。
その後、口をすすげばOKです。1日に2~3回やるといいでしょう。
4.塩うがいをする
ぬるま湯に、小さじ半分程度のお塩を入れて、ゆっくりしみこませるように、
うがいをします。
炎症がひどくて、痛がる場合は、ハチミツを加えるといいでしょう。
喉の炎症を和らげてくれるので、おすすめです。
5.ツボにカイロを貼る
「風門」というツボは、身体を温め、免疫力を高めてくれます。
喉の痛みだけでなく、咳、熱、頭痛、鼻詰まりなどにも効くそうですよ!
風門の位置は、
首を前に倒し、首の後ろに目立つ骨が出てきたら、
そこから、指2本分下へ移動し、さらに指2本分外側(左右両側)のところになります。
背骨の両側になりますが、風門だけでなく、
肩甲骨の間全体を大きなカイロで、少し汗ばむくらい温めると良いそうです。
子供には、ミニサイズのカイロでもいいですね。
どうですか?
意外と簡単でどれもできそうなので、いくつか組み合わせてみてもいいですね。
他にも、マフラーやスカーフなどで首を温めたり、
喉にいいとされる、大根や、チキンスープを飲むのもいいそうです。
簡単に作れる、喉の痛みに効く大根ハチミツの作り方はこちら↓
最近は、抗菌効果の高い「マヌカハニー」と呼ばれるハチミツが人気だそうで、
口内炎も治ってしまうらしいですよ。
私も喉を痛めてしまうことが多かったのですが、
これから、これらの対処法があるので安心です!