最近の披露宴は、滝川クリステルさんの影響なのか、
「おもてなし」を重視する傾向が強くなっていると聞きますが、あなたはどう思いますか?
いつからか、披露宴はやらずに、家族だけの食事会のみで済ます人や、
友人のみを招待するパーティー形式だけで済ます人が増えましたよ?
それはそれでいいと思うのですが、地味婚流行りの流れが強く、
披露宴をやった場合、お嫁さんのお色直しの回数が減っていると聞きます。
今回は、お色直しの回数について紹介しますので、これからの人はぜひ参考にして下さいね。
披露宴のお色直しの回数
最近の結婚式に参加した人に聞くと、
お色直しの回数は殆どの人が1回、もしくは0回と聞きます。
一昔前は、披露宴は「お嫁さんのもの」と言われ、主役はお嫁さんでしたから、
お嫁さんの着たいものを着て、お色直し2回というのは、普通だったように思います。
それが最近では、花嫁の自己満足だと捉える人や、
ゲストをないがしろにしていると考える人もいるらしいのです。
主役もゲストに随分気を使って、やりたいようにできないのが現状のようです。
但し、披露宴には時間に限りがありますし、
中座ばかりで、主役がいない時間が多過ぎるのも、確かに問題ですよね。
色々な意見があると思いますが、
私個人的には、お嫁さんの晴れの姿を見るのが大好きなので、お色直し2回だと嬉しいです。
最初から最後まで1着というのは、寂しく、楽しみが減りますし、
逆におもてなしが足りないようにも感じてしまいます。
披露宴を行うカップルそれぞれでいいと思いますが、
最近はお色直し1回が主流のようですね。
お色直しが1回になったもうひとつの理由として考えられるのが、
結婚式を教会式(ウエディングドレス)でやる人が多くなったということです。
結婚式を終えた後に、披露宴という流れになると思いますが、
ウエディングドレスから内掛けなどの和装にお色直しする場合、20~30分かかります。
これが、結婚式を神前式などの和装で行った場合、ドレスにお色直しするのに掛かる時間は、
15分~20分となり、時間を切り詰めれば2回できる可能性が高くなるということです。
お色直しは1回でも2回でも、主役の2人が決めればいいことですが、
中座する際に、退屈させない気遣いも必要かもしれませんね。
お色直しに利用してもいい、結婚式披露宴にぴったりな曲ランキングはこちら↓
いかがでしたか?
お色直しでカラードレスを着る場合は、ドレスの色当てクイズをやる人もいますよね?
当たった人にプレゼントがあると盛り上がりますし、退屈させなくていいかもしれません。
また、食事や歓談の時間にし、あえて何もしないという考えもあるそうです。
披露宴の内容を考えるには、とても神経を使うと思いますが、
主役はお二人です!一生に一度のことなので、後悔の無いよう、
やりたいようにやっていいのではないでしょうか?