カラオケでビブラートが使えるようになったらいいのに・・・と思ったことはありませんか?
ビブラートが上手く使えるようになると、歌も上手く聞こえますし、
何より、見ていて格好いいですよね?
そこで、今まで「これは持って生まれたものだ・・・」と諦めていた人に朗報です!
今回は、カラオケでビブラートを出す為の練習方法を紹介します!
ビブラートは練習次第でできるようになりますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
カラオケでビブラートを出す為の練習方法
それでは早速、練習方法を5つ紹介していきます。
5つの方法がありますので、いくつか試して、自分に合ったものをやってみてくださいね。
普段の音を伸ばすには「ら――――」のイメージですが、
母音を強調するには「ら――あぁあぁあぁ」のイメージで声を出してみてください。
声の揺れる感覚が掴めたら、音が途切れないようにし、徐々に母音の発音間隔を狭くします。
音を揺らす間隔が狭くなり、音の揺れが安定してくれば、それがビブラートです!
A:出しやすい声の高さで声を出し、2秒キープします。
B:そこから音程を大体半音下げて、2秒キープします。
このAとBを何度も繰り返し、音が途切れず、スムーズに音程を変えられるようにします。
音程を変える間隔を徐々に短くし、音程が均一に上下できれば、それがビブラートです!
声を出しながら、一定のリズムで脇腹を手で押すと、声が自然に揺れます。
なるべく吐く息の量を一定にし、声が途切れないよう注意しながら、キープします。
脇腹を押すのを止めても声の揺れをキープできたら、それがビブラートです!
やや難しいですが、ポイントは腹式呼吸と喉の脱力です。
これらは、歌うこと全般において重要な要素となります。
出しやすい高さの声を出し、息の量を一定に保ち、上半身と喉をリラックスさせます。
声を胸で響かせるように意識すると、声が震えてきます。
難しければ、裏声で同じようにすると、ビブラートが出やすいです。
裏声でもできなければ、他の方法で試してみましょう。
震えを徐々に大きく、キレイなものにできるようになったら、それがビブラートです。
「オウオウオウ」とゆっくり声をだすと、自然にアゴが揺れるのがわかると思います。
徐々にそのスピードを早くし、声の揺れを作ります。
「ア-」と声を伸ばし、アゴを使って声を揺らすことができれば、それがビブラートです!
こんな先生となら、頑張って練習できそうですね↓
いかがでしたか?
この中から1つでも習得する事ができれば、カラオケももっと楽しくなるかもしれませんね。
ぜひ、1つでも2つでも練習して、キレイなビブラートができるように頑張ってください!
ビブラートを習得し、カラオケで周囲の人たちを驚かせちゃってくださいね!